出典：小芝風花さん(fuka_koshiba_official) - Instagramの投稿
ﾆｺﾆｺ
早いもんで10月も中頃に。
なのにブログ記事は未だ8月(n回目)。
今回は8月末にふれあい昆虫館へ行った時のものを載せます。
KIT(金沢工業大学)むしの会が飼育したさまざまなカブクワを展示！
今回の昆虫館訪問記は2パートに分かれますが、その1はすべてがカブクワ！
いろんな種類のカブクワを見ることができ、あっという間の時間でした。
8/30撮影分
撮り鉄後の腹ごしらえ
ココス美味いけど高い…
車を走らせること30分くらい、つきました。お空反射ﾄｼﾁｬﾝ
さっそく入館です(今年5回目、8月2回目)。
カブトの森
まずはおなじみ国産カブト。
カブトムシ Trypoxylus dichotomus septentrionalis
日本の夏を代表する昆虫です。
1・2枚目は黒味のある個体、3枚目は赤茶色の個体です。
子供たちには大人気でした。
昆虫ウォッチング
ヘラクレスオオカブト Dynastes hercules
黒い翅のヘラクレス、亜種まではわかんなかった^^;
湿気が多いとこの色になります。
タランドゥスオオツヤクワガタ Mesotopus tarandus
美しい光沢をもつクワガタ。
ちょうどお食事中でした。
特別企画展
いよいよ世界のカブクワたちのコーナーに！
どんなカブクワに会えるのか！？
エラフスホソアカクワガタ Cyclommatus elaphus
まずは美しいホソアカクワガタを撮影。
インドネシア・スマトラ島に生息しています。
ブルマイスターツヤクワガタ Odontolabis burmeisteri
翅はクリーム色と黒のツートンカラー。
展示されていた個体は短歯型の個体で、アゴが長くなる長歯型も存在します。
インターメディアツヤクワガタ Odontolabis dalmanni intermedia
フィリピンの離島に生息するダールマンツヤクワガタの亜種。
体の光沢が基亜種ダールマンより強くなります。
なお、基亜種も展示されてたけど撮影してなかったっす汗
スペキオススホソアカクワガタ Cyclommatus speciosus
ホソアカクワガタの仲間です。
スペキオススシカクワガタじゃないよ。
ヘラクレスオキシデンタリス Dynastes hercules occidentalis
ヘラクレスオオカブトの一亜種です。
お食事中でした。ヘラクレスは大食いですなぁ。
レックスゾウカブト Megasoma actaeon rex
アクティオンゾウカブトの亜種とされるゾウカブト。
独立種とする論文も発表されているらしい。
ペルーやブラジルに生息しています。
シェンクリングオオクワガタ Dorcus schenklingi
東アジアに分布するドルクス属のクワガタ。
台湾では希少種に指定されています。
グランディスオオクワガタ Dorcus grandis
ドルクス属最大の種類です。
東南アジア・インド・中国から台湾まで、広範囲に生息しています。
パラワンオオヒラタクワガタ Dorcus titanus palawanicus
フィリピン・パラワン島に生息する世界最大のヒラタクワガタです。
種で見ると日本のヒラタクワガタと同一になります。
とても凶暴ですがかっこいい。
コーカサスオオカブト Chalcosoma chiron kirbyi
凶暴でけんかっ早いカブトムシ。
展示されていたマレー亜種の個体を撮影。光沢が綺麗だなぁ。
リノケロスフタマタクワガタ Hexarthrius hinoceros
マンディブラリスによく似たフタマタクワガタの一種。
生息地によって数亜種に分かれてます。(写真はどれだったか忘れた…)
ライヒヒラタクワガタ Dorcus reichei
日本のスジクワガタに似ているドルクス属の種類。
ものすごい勢いで潜っていってしまった…^^;
ユダイクスミヤマクワガタ Lucanus cervus judaicus
ヨーロッパミヤマクワガタの亜種です。
他の亜種よりデカくなるため、迫力満点！！
タイワンミヤマクワガタ Lucanus formosanus
台湾に生息するミヤマクワガタの仲間。
日本のミヤマクワガタとは異なる姿をしてます。
ギラファノコギリクワガタ Prosopocoilus giraffa timorensis
ティモール島に生息するギラファノコギリクワガタの亜種。
他の亜種より小さめで、翅はうっすら赤味を帯びます。
その1はここまでです。
次回はチョウがメインになります～
